シェアハウス、ゲストハウスとは、敷金、礼金、仲介手数料が無料で保証人も必要ない賃貸住宅です。
ふたつの呼び名に大きな違いはありませんが、「ゲストハウス」は首都圏では外国人に開かれたシェア住居、
首都圏以外では一泊単位で宿泊できるバックパッカー向けの宿を指すことがあり、微妙にニュアンスが違うようです。
過去には安く利用できるという事がシェアハウス・ゲストハウスの売りだったこともあるのですが、
最近はこれまでのシェアハウス・ゲストハウスのイメージを払拭するような、おしゃれでスタイリッシュな物件も増えています。
同居人とトラブルが起きると、穏やかな生活ができなくなりますので、周りへの配慮を常に持つようにしましょう。
また、それぞれのシェアハウスにそれぞれのルールがあるので、入居前に自分の生活に合うかしっかりと確認し、入居後は必ず守るようにしましょう。
完全な個室となっています。 プライバシーを気にされる方や、一人での時間を大切にしたい方は、個室が良いと思います。備品は各物件に よって違いがありますが、エアコンやテレビ、ベッド、冷蔵庫、机、いすなどが装備されているところもあります。 ただ、個室のほうが料金も高めになっています。 |
|
一つの大部屋にベッド(2段ベッド)などを数台設置しているタイプです。 1番のメリットは、やはり個室に比べ料金がだいぶ安くなっている為、かなり節約できます。多くのドミトリータイ プは、カーテンのみの仕切りとなっていますので、プライバシーは若干手薄になりますが、男女で部屋が別々 になっているのが基本です。 貴重品などの保管は、金庫やロッカーが設置されているところが多いです。 |
物件の利用料のことです。 | |
契約を守ることを担保するために支払うお金。 | |
シェアハウスの共用部分の維持・管理のためのお金。 | |
電気、ガス、灯油、熱供給といった、生産、生活のために必要なエネルギーを購入するためにかかる費用。 |
● 支払い料金の例
物件A | \61,000 [\30,000] |
なし \10,000 |
家賃(\61,000)+保証金(\30,000) +共益費(\0)+光熱費(\10,000) =\101,000 |
家賃(\61,000)+共益費(\0) +光熱費(\10,000) =\71,000 |
|
物件B | \40,000 [\20,000] |
\7,000 \8,000 |
家賃(\40,000)+保証金(\20,000) +共益費(\7,000)+光熱費(\8,000) =\75,000 |
家賃(\40,000)+共益費(\7,000) +光熱費(\8,000) =\55,000 |
|
物件C | \50,000 [\0] |
なし 実費 |
家賃(\50,000)+保証金(\0) +共益費(\0)+光熱費(実費) =\50,000+光熱費実費 |
家賃(\50,000)+共益費(\0) +光熱費(実費) =\50,000+光熱費実費 |
*保証金は、退出時に返却される場合とされない場合があります。
■ キッチン
■ シャワー
無料のシャワーとコイン式の2パターンがあります。
コインシャワーの場合はだいたい1回、100円(10分~20分)もしくは200円(20分)が多いです。メリットは長風呂をする人が少ない事です。
デメリットは当然お金がかかる事。女性の方であれば、時間的に厳しいと2回分(200円)が必要となり、毎月かなりお金がかか
ってしまう。無料シャワーだと金銭的にありがたいですね。その分、混雑する事が多いと思います。
■ 洗濯機・乾燥機
コイン式が多いです。大体、1回200円が相場です。
洗濯が終わったら、すぐに取り出しましょう。次の人が使えなくなりますので放置は厳禁です。
■ トイレ
掃除用具・汚物入れ・トイレットペーパーは、運営者が用意しているハウスが多いです。
男女別や共同などがあります。管理人さんがいるからといって、使い方の汚い人は本当に嫌われます。
こちらも一般マナーの範囲内ですので、綺麗に使用するを心懸けて下さい。
■ 掃除機
使った後はなるべく、中のパックの掃除も行いましょう。
ただ、どこで使った掃除機かは分からないので気になる方は、個人でMy掃除機を購入ましょう。
Copyrights© 2007-2024 GuestHouseBank.com