みんなが気になるシェアハウスアンケート「学生の一人暮らし!シェアハウスは選択肢に入る?」に関するページです。

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山手線のシェアハウス

学生の一人暮らし!シェアハウスは選択肢に入る?

かつての好景気の頃とは違い、学生の一人暮らしも経済的に厳しい昨今。そんな中、アパート・マンションよりも安く入居できるシェアハウスに注目が集まっています。一つの家を文字通り「シェア」して暮らすシェアハウスは、アパートなどと違い水まわりやリビングなどは共用。そのためちょっと合宿に近いような雰囲気も味わえ、初めての一人暮らしで不安な人にとっては何かと心強いものです。そんなシェアハウスでの暮らし、学生時代にぜひ体験しておきたい!と思っている人はどのくらいいるのでしょうか?アンケートをとって調べてみました。

【質問】
学生時代でシェアハウス生活!
やってみたいですか?

【回答】
やってみたい:56
やってみたくない:44

やってみたい56% やってみたくない44%

いろんな価値観を持った人との出会い、ぜひ若いうちに体験したい

シェアハウスでの生活を「やってみたい」と答えた人は56パーセント。圧倒的多数とはいかないものの、やや優勢です。

・何よりも値段が安いのが、重要点ですが、それ以外にも多様な価値観を学べる可能性が高いから
(10代/男性/学生)

・友人や家族は似たような考えの人が集まりやすいが、シェアハウスであれば、様々な価値観・考え方の人と出会えると思うから。 自分のまったく経験していない世界の人たちと話してみたいと考えるから。
(10代/女性/学生)
・1人で暮らすのは不安だし怖いので何人かで共同生活できたら楽しそうだから
(10代/女性/学生) ・相談事など何でも話せるから。 家に誰かがいると安心するし寂しくないから。
(20代/女性/学生)

家賃の安さも魅力ではありますが、どちらかというと人との出会いやコミュニケーションに期待する人が多くなっています。気の合う友達とのルームシェアとは違い、シェアハウスにはさまざまな価値観・バックボーンを持つ人が集まっており、そうした人たちとの交流で世界が広がることも。若いうちにこうした体験をしておくのは、得難い財産になるかもしれません。また一人暮らしは寂しい・不安と思う人にとっては、常に誰かが家にいるというのは安心できて良いですよね。

集団生活のストレスが心配…一人の時間は確保できる?

一方「やってみたくない」と答えた人は46パーセント。決して少なくない数字ですが、どんな理由があるのでしょうか。

・気を使うというイメージがあり、ストレスが溜まりそうです。自分の時間が作れなさそうです
(20代/男性/学生)
・集団生活で、個人の価値観をある程度制限しつつ規律ある生活をおくるという体験はぜひともするべきであると考えるが、やはり対人関係のストレスから逃れる場所がほしい。
(20代/男性/学生)
・テレビなどでシェアハウスのことについて見る限りでは、仲間たちとわいわいしながら楽しく過ごせそうなイメージだが、実際に暮らしていくと、それぞれ生活リズムも違うし、それ以外でもで何かしらの問題が生じてきそうだから。
(20代/男性/学生)

シェアハウスにはみんなで過ごす楽しさや安心感がある一方、集団生活は気を遣う、人間関係でストレスがたまりそう、といったデメリットがあることも無視できません。これは人によって向き不向きが大きく分かれるところであり、単に家賃が安いからといって簡単に決めてしまうのは危険です。ただ、シェアハウスでも個室をしっかり完備しているところもあるほか、最近ではアパート・マンションにより近い形のソーシャルアパートメントといった新しいタイプのシェアハウスも登場しているので注目したいところですね。

自分に合ったタイプを選べば快適に暮らせる!

大勢の仲間とわいわい暮らすシェアハウスにはとても楽しそうなイメージがあり、特に若い人の中には憧れている人も多いかもしれませんね。ただやはり「集団生活」になるのでルールを守る、気を遣うといったことは当然必須となります。
また一人の時間がどうしても必要、というタイプの人もいるでしょう。最近ではシェアハウスの種類も多く、同性限定・男女共用・個室タイプにドミトリータイプなどさまざまなものがあります。自分に合ったものを選べば、苦手と思っている人も案外楽しく暮らせるかもしれませんよ。

  • ■調査地域:全国
  • ■調査対象:【職業】学生
  • ■有効回答数:100サンプル

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