シェアハウスの長所といえば、一人暮らしよりも安くていい部屋に住める、光熱費も折半することで安くすませられるなど様々な利点がありますよね。その相手が必ずしも日本人だけとは限らないのではないでしょうか。外国人が相手になる場合も考えられるかもしれません。
そこで今回は、「シェアハウス選び!相手が外国人なのは、あり?なし?」というアンケートを行ってみました。
【質問】
外国人とのシェアハウス、
住んでみたい?
【回答】
住んでみたい:48
住んでみたくない:52
アンケートの結果、「住んでみたくない」という回答が多くみられる結果となりました。
・そもそも英語が話せないので一緒に住んだらどうなるか目に見えています。
(20代/女性/専業主婦)
・英語等苦手だし、生活習慣などいろいろ違う事があって大変だと思うから。
(30代/女性/専業主婦)
・文化や食の違いから、いろいろと揉め事が出てきそうだから大変そう
(20代/女性/パートアルバイト)
・住んでみたくないですね。 生活習慣や文化や考え方がまったく異なる外国人とシェアハウスで一緒だとさまざまなトラブルが起きそうですから。 自分の常識が通用しないでしょうし。
(40代/男性/無職)
・友達は欲しいけど、価値観や習慣が合わないような気がして疲れそうだから。
(20代/女性/学生)
まずは言葉の問題で意思疎通が難しいとされる意見がいくつかみられます。共同生活をする上では会話のやりとりも出てくると思われるので、苦手意識があると難しいと感じられるのかもしれませんね。
次に習慣の違いから、トラブルの発展に成り得るという不安要素が挙げられました。日本での風習に慣れていると、思わぬところで外国人との価値観の差異が生じるといったケースも考えられているのではないでしょうか。
他には、友達という意味合いでは興味があっても、様々なギャップを予想し気疲れをするのではないかという意見もありました。
次に、「住んでみたい」という回答が多い結果になりました。
・英語を学べたり、色々なコミュニケーションが取れると思うので、機会があればしてみたいです。
(30代/女性/パートアルバイト)
・言語の練習になったりするのでとてもいい経験になりそうなのでしてみたいと思います。
(30代/女性/専業主婦)
・様々な国の文化や国独特の考え方を知りたいし、その国の言葉を教えてもらいたいから。
(20代/女性/パートアルバイト)
・外国人とのシェアハウスなら、異文化体験もでき、全国共通語の英語も話せ、英会話が上達し、世界の事をも知れ、国際感覚漂う生活を送ることができるから。
(40代/女性/自由業・フリーランス)
・やっぱり、自分と違う環境で育った人間には興味がわきます。その分トラブルもあるでしょうけどね。
(30代/男性/会社員)
英語やその他言語を学べる機会になると、言葉の面でのメリットに関する意見が多いということがうかがえました。ネイティブの相手が身近にいると練習の場もそれだけ増えると言えますよね。
更に、色々な国の文化に触れられたり、日本とは違った外国ならではの考え方を知る機会になるとみられているようです。国内にいながら国際感覚を養えるというのは、世界を知る好機ともとらえられるのではないでしょうか。
また、トラブル面での不安が否めない意見もありますが、生活環境の違いに興味を示されているのも見受けられました。
今回のアンケート結果では、「住んでみたい」と「住んでみたくない」の意見に大差がなかったようにみられました。
外国人と暮らすとなれば、まず言葉に関して考える人が多いようです。苦手意識を持っていたりすると、シェアするまでに踏み切れないと言えるのかもしれません。逆に外国人から直接学べることで、言語の習得に繋がるととらえる人もいました。
また文化や習慣の違いには、大変な思いをするのではという意見と、知見を広げられるという意見がありました。
見解は自分次第とも言える外国人とのシェアハウスですが、挑戦してみるのもチャンスとなるかもしれませんね。
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